沖縄県では初、日本でも導入数の少ない、高性能なアメリカ製の産業用ドローン「Alta X」を導入しました。
ALTA XはTV、映画、CMなどの映像制作をはじめ、測量、輸送、自然環境調査など、様々な分野で多く利用されています。
現在のドローン市場において、情報セキュリティが今まで以上に重要視される点に配慮し、信頼性の高いAlta Xを導入しました。
情報セキュリティの安全性を担保した上で、様々な用途・サイズのカメラの搭載が可能という同製品の特長を生かし、今までは動画の撮影が主であったサービスからクオリティアップを行いました。
Alta Xは、精度の高いGPS(RTK GPS)を利用しているため、一般的なドローンに比べ、センチメートル単位の誤差での飛行が可能。安定した精度の高いデータを入手することができ、測量や赤外線を活用した自然環境の点検、ソーラーパネルの点検、災害時の状況把握などに最適です。
1.ハイエンド撮影
ALEXA MiniやLF、RED Cinema Camera、Sony VENICEなどのこれまで搭載が難しかった大型シネマカメラの搭載に対応しており、地上撮影カメラとのシームレスな映像制作が可能なため、映画やテレビ、CM撮影などのハイエンドな動画撮影に適しています。
また、レーザー測量や赤外線を使った自然環境調査、大規模ソーラーパネルの撮影による点検など、高精度な点検も実現可能です。